寝違え

おそらく多くの方が一度は首の「寝違え」というものを経験したことがあるのではないでしょうか。

よく聞くケガでありながら、実際にはどんなものなのか、正しい知識や対処法を知っている人は意外と少ないかもしれません。湿布や痛み止め、マッサージやストレッチなどの自己流の対処方法もやり方を間違えるとかえって症状を悪化させてしまう事になりかねません。

こんなお悩みはありませんか?

  • 朝起きたら突然首が痛くなっていた
  • 痛みで首が全然動かせない
  • 痛みだけでなく頭が重たい感じがする
  • 痛みに加えて手のほうまでしびれてきた
  • 自己流でマッサージしたら悪化した
  • 湿布で様子を見ていたが良くならない
  • 慢性的な寝違えが改善する見込みがない

寝違えとはどんなもの?

よく言う首の「寝違え」と呼ばれるものの多くは、首から肩周辺の筋肉が様々な原因で硬くなってしまった状態で血流が悪くなり固まって痛みが出るケースや起きようとしたり寝返りをした際に起こる「肉離れ」のようなケースがあります。

例えば、

POINT・疲労で首こり、肩こりの状態になっていたり
・冷房などで首元を冷やしすぎていたり
・デスクワークで猫背の姿勢が続いていたり
上を向く作業を長時間おこなっていたり
・高さが合わない枕をしていたり
・ソファーで首が変な方向を向いたままうたた寝してしまったり

など、「寝違え」を起こすときというのはだいたいこういった原因がなにかしらあって筋肉が硬く痛めやすい状態に陥っていることがほとんどです。

首の寝違えの特徴的な症状は?

・主に痛めるのは首から肩の筋肉です。
痛めている筋肉によって前後の動きが痛かったり、左右の動きが痛かったり、回旋の動きが痛かったりと様々な症状が出ます。
自己流のマッサージでは、痛めた筋肉に余計なダメージを与え長引かせてしまう事もありますので、出来るだけ避けましょう。

・頚椎の関節まで痛めてしまうことも
これは筋肉ではなく、頚椎のまわりの靱帯や腱などまで痛みが出てしまった状態です。
もともとストレートネックなどで頸椎自体の動きが硬くなっている場合に起こりやすいです。

神経痛のような症状が出ることも
首の角度によって神経にストレスがかかったり、自己流のケアなどによって余計に広がってしまった炎症が神経にまで及んでしまうと、首だけでなく肩から腕や手までしびれることもあります。

寝違えに対する従来の対応は?

・湿布や痛み止めで何とか痛みをごまかす
・アイシングで炎症をしずめる
・ストレッチやマッサージを自己流で行う
・カラーなどで首を固定する

などがよく行われています。
中にはこれらの治療で良くなるケースももちろんあります。
ただこれらの方法は対症療法(その場しのぎ)にすぎません。薬をずっと飲み続けるわけにはいきませんし、痛みが出るたびに冷やしたり、もんだりするというのはあまり体には好ましくありません。

なぜ「寝違え」になったのか?という原因を突き止めなければ根本からの改善とは言えません。

何をしても良くならなかった首の寝違えが
幸町亀山整骨院で
改善できる理由

まず痛みが出るに至った原因を探っていきます。

姿勢や身体の使い方のクセ、職業や普段の生活などから痛みや不調が出た本当の原因を見つけます。

POINT痛めているのは筋肉なのか?関節なのか?
神経まで症状が出ているか?
炎症の有無は?
どうすると症状がひどくなるか?
その中でもさらに細かくどの部位で痛めているのか?

これらをしっかりと突き止めて適切な施術が出来る準備をします。

一口に『寝違え』といっても症状の根本原因や痛みの出方や部位もそれぞれです。教科書通りの施術をしていても良い結果はなかなか得られません
カウンセリングと動作・姿勢分析により得られたお身体の状態に合わせて、

〇手技療法
〇はり・きゅう
〇運動療法
〇電気療法

などを適切に組み合わせてあなたに合ったオーダーメイドの施術をします。

幸町亀山整骨院では、痛みや不調の改善を3つのステップに分けて行います。

①今ある痛みの改善
②痛みの根本原因の改善
③痛みの出ない身体づくり

首が痛くて動かせない場合は、いきなり患部から治療することはせず、動かせる肩や背中、股関節や足の方から緊張を取っていくと首の痛みが少しずつ改善されていきますので、そこから実際の患部の治療に入っていきます。
痛めている部位の症状をとることはもちろん、最初に突き止めた原因のところまでしっかり調整し整えていくと、体の自然治癒力が働きやすい状態になります。また、そこから痛みを再発させない身体作りのためにセルフケアやトレーニング、日常生活の姿勢や枕の高さまでしっかりとアドバイスさせていただきます。

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